志摩ギターを楽しむ会

プログラム 広垣進さん (ギターソロ): ☆牛を見はれによる変奏曲 (ナルバエス); ☆幻想曲ホ短調 (ヴァイス); ☆シャコンヌイ短調 (ヴァイス); ☆第6幻想曲 Op.21「別れ」 (ソル); ☆モーツァルトの主題による変奏曲 (カルリ)
吉川伸幸さん (ギターソロ): ☆モーツァルトの主題による変奏曲 (ソル)

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広垣進さん (ギターソロ): ☆春の海 (宮城道雄); ☆花 (滝廉太郎); ☆祈り (林学～広垣進編); ☆キラキラ星の主題による第２変奏曲 (広垣進); ☆パガニーニの主題による演奏会用練習曲 (広垣進)
広垣進さん & 吉川伸幸さん (ギター二重奏): ☆スペインのフォリア (作曲者不詳)

演奏者の紹介 ❦ 広垣進さんプロフィール ❦: 日本ギタリスト会議正会員。三重県ギター協会事務局長。うたとギターの音楽会主宰。ほのぼの合唱団音楽監督。ＣＮ伊勢事務局。クラシックギターは酒井康雄、浜田雅明両氏に師事。地元伊勢市を中心にコンサート活動、教授活動。

❦ 吉川伸幸さんプロフィール ❦: 明和町在住。「ウェルフェア・アンサンブル」でリコーダー、バイオリン､キィボード､ギターという楽器編成によるグループに所属されており、小学校や喫茶店などで演奏活動をされています。

　「アルハンブラの思い出」という名曲があります。

　私だけではないと思っていますが、数え上げれば数種類あるいはそれ以上のCDやレコードを持っています。

演奏家によってそれぞれ独特のニュアンスが聴き取られるのがその理由ですね。これは何もギターに限ったことではないのですが名演奏を聴きたいという思いが原点にあるのではないでしょうか。

　音色だけに限って言えば聴いただけでギターは演奏家が分かってしまうことがあります。セゴヴィア、イエペス、ブリーム、ジョンと往年の大家はそれぞれ個性的な音色を持っていました。それだけではなく独自の解釈や演奏を聴かせてくれました。

　一応完成された楽器なのですが構造が単純なこともあって、楽器の制作者、材質、演奏家の爪の形状、弾弦により音色は変わってきます。それに演奏者の解釈が入るので幅の広い奥の深い演奏を楽しむことが出来ます。

　私たちがこの会で聴かせてもらっている4名の奏者も同じギターなのですがそれぞれ違った音色を楽しませてくれています。

　愛用されているそれぞれの楽器について蘊蓄を語り始めたら時の経つのも忘れてしまうかも知れませんね。ギターは紛れもなく「作音楽器」ですね。

♩ 次回第10回は秋に予定しています。

♪ 会員の方々はもとよりご家族、知人、友人そして同僚の皆様にもお声をかけていただければ幸いです。

♫ 本会の継続・発展のために皆様方のお力をお貸し下さい。

(新規会員継続大募集と言うことでお願いします。)

連絡先 e-mail　fumiu@shima.mctv.ne.jp